日経225とは? 初心者の為の日経225の基礎知識

  
日経225・投資の基礎知識が初心者でも分かり易くまとめました。

日経225とは?

日経225は、東京証券取引所の2007年上場の1700銘柄の225銘柄を

対称として算出する株価指数のため、日経225と呼ばれています。

日経平均株価とも言われます。東証株価指数(TOPIX)と並んで

日本を代表する株価指数です。日本経済新聞社が算出して公表しており、
計算の時間は1分間単位で更新されます。その225銘柄の選択は、

東証一部上場銘柄から取引が活発で流動性が高い銘柄を

選定しています。銘柄は、毎年10月恒例の入れ替えと臨時の

入れ替えがあります。日経225の銘柄は、流動性が低くなった銘柄を

流動性が高い銘柄に入れ替えることが原則です。日経225は、

銘柄の入れ替えにより連続性はなく過去の指数と単純な比較はできません。
現在の日経225の銘柄は、食品12社、繊維・紙パルプ11社、

石油・化学・ゴム21社、医薬品8社、窯業8社、鉄・非鉄金属16社、

機械・電気機器42社、造船2社、自動車9社、精密機器6社、

その他製造3社、水産・鉱業2社、建設9社、商社8社、小売業8社、

銀行・証券・保険・金融21社、不動産5社、鉄道・バス・陸運・

海運・空運15社、倉庫1社、情報通信5社、電力・ガス5社、

サービス業8社となっています。日経225はTOPIXと並んで、

日本の株価の指標となっています。


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